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肌を整えることが環境保全に繋がる

ここに着目して私たちの取り組みが始まりました

天高く真っすぐに伸びる竹は古くから縁起が良いと言われ、私たち日本人に親しまれて来ました。

しかし近年では過疎化が進み、放置された竹林が拡大することで土砂崩れの危険性や、里山の雑木林などを侵食して生態系に影響を及ぼすなど、いつしか竹は竹害と呼ばれるようになりました。そんな竹を環境保全の為ただ廃棄するのではなく、有効利用することを考えた研究者が、山口の竹にはミネラルが豊富に含まれていることに注目。保湿効果、抗酸化作用の高い活性ミネラル製品を研究開発しました。


肌を整えることが環境保全に繋がる

ここに着目して私たちの取り組みが始まりました。

バンビーナが選ばれる5つの理由

山口県の竹はミネラルが豊富

安心・安全

安心・安全な植物性活性ミネラルは老若男女、どのタイプの肌の方もお使い頂け、肌を正常な状態に整える。

今までにない植物性由来のミネラル

一般的なミネラルはほとんどの場合が鉱物由来。植物性由来の竹炭ミネラルは生体への親和性が高く、肌の活性機能を高めます。

豊富なミネラル

山口の竹には肌に良いとされるミネラルが豊富。

ゆらぎやすい肌をすこやかに整える

季節の変わり目や環境の変化で揺らぎがちな肌に。365日、安定したすこやかな肌へ導きます。

竹をアップサイクル

地域で増えすぎてしまった竹を有効活用。美しい里山を次世代へつなぐ“循環型スキンケア”。使うたび、私も環境もクリーンに。

bambinaが出来るまで

2010

研究者との出会い

代表、永茂しょういが京都大学工学博士、宇部高専名誉教授の深川 勝之教授と出会い、山口県産孟宗竹から抽出したミネラルの存在を知る。
当初は、竹炭ミネラルに含まれる豊富なカリウム成分を活かした洗剤として製品化予定されていたが、代表がそれを入浴剤として使ってみたところ、肌に良いことに気づく。
「このミネラルの素晴らしさは、世の女性や肌トラブルに困っている人の為になる!」とひらめく。 「竹害」と言われる竹を新しい原料とし、産業を興すことで地域を活性化したい!という深川教授の思いに強く共感する。

2013

製品化までの苦悩

しかし、化粧品製品化には時間を要した。その為、まずは山口県産孟宗竹から抽出したミネラル製品として、スーパーミネラル活性水を山口宇部空港にて販売することとなる。当初はさほど売れなかった商品だったが、一度使った方がリピーターとなり徐々に売り上げを伸ばしていった。

スーパーミネラル

山口宇部空港土産売り場

2015

化粧品を作って欲しいという声が使命感に変わる

お客様から喜びの手紙を頂くことが増え始める。そして「このミネラルで化粧品を作って欲しい」と化粧品化の要望を受けるようになる。改めてミネラル化粧品の必要性を強く実感。化粧品製品化を目指し、研究者たちが度重なる試作を繰り返していく。

2019/11

bambina 誕生

化粧品製品化の準備が整った事に伴い、株式会社ミネラリスト設立

県内主催のビジネスプランコンペディションにて 優秀賞を受賞

(題)竹害から地方創生へ~山口の竹だから出来る美の革命~

2020/5

bambina スキンケア発売

コロナ禍の緊急事態宣言下、WEBサイトや量販店での展開からブランドの歩みをスタート

2023

自然派スキンケアをリゾートホテルのアメニティとして
提供開始

旅先での心地よいケア体験をお届けする取り組みを展開

『bambina 竹炭ミネラル洗濯洗剤』を発売

環境配慮型商品として高く評価され、おもてなしセレクションサスティナブル賞を受賞

2024

『食べるbambina熟成発酵竹ぬかどこ』を発売

家族の健康を支える食品として評価され、マタニティフード協会認定品 に選定

2025

ブランド名をbambinaからbambina365に変更

スキンケアから始まり、洗剤・食品とラインアップを拡充。
365日、竹で美と健康を届ける暮らしに寄り添うブランドを目指す。

竹炭ミネラルの効果と実績

竹炭ミネラルを6ケ月使用された
お客様から頂いた写真

研究開発

研究開発者

深川 勝之 名誉教授

京都大学工学博士

宇部高専名誉教授

役職

日本高専学会顧問

山口化学工学懇話会常任幹事

山口県産業技術センター、技術アドバイザー

専門分野

京都大学工学博士。

化学工学、反応工学、生物化学工学、環境工学。

著書等

化学工学(信山社)、廃棄物用語辞典(廃棄物研究財団)

研究業績等

科学技術庁:可能性試験部門助成金採択

文部科学省:科学研究費補助金採択多数

経済産業省:地域コンソーシアム複数回採択

産学協同等

活性汚泥などの有機汚泥の資源化技術開発

膜分離技術開発

潮解しにくいにがりの製造技術開発

紙管廃棄物の再利用技術の開発

有機性廃棄物の資源化技術開発

竹炭関連製品開発